Rick's Cafe Tokio (リックス・カフェ・トキオ)』 Deluxe #71




あの肉体を持たないはずの塵石東(ごみいし・あずま)が立っていたではないか!?


そぅ。

骸骨のように醜くやせ細り、下衆(げす)で下品で醜悪なあの塵石東が。

しかし、足は薄(う)っすらと消えてしまっているようではあったが。

その塵石の腐れ切って濁った両目は、


「ギラッ!! ギラッ!!


不気味に光っていた。

その塵石の腐れ切って濁っている目と佳彦の目が合った。

反射的に佳彦が呻(うめ)くように呟(つぶや)いた。


「ごっ、ごっ、ごっ、塵石・・・」


だが、佳彦の口からそれ以上の言葉は出なかった。

驚きと恐怖でその場に立ち尽くし、全身は護身と威嚇用に持って来ていた包丁を握りしめたまま硬直していた。

そんな佳彦に塵石が嘲(あざけ)るように言った。


「オィ! 野駄目!! 知っての通り、俺の命数はまだ尽きてはおらん。 だからこの世をお去(さ)らばする事が出来んノダメ・カンタービレ。 俺はまだ、死人(しびと)の数に入っちゃぁいないんだからな。 しかし!! この世で俺の寄代(よりしろ)となる体は既にない。 疾(と)っくの疾(と)うに荼毘(だび)に付されちまってるからな。 そんな俺がこの世に留まるためには誰かの体に憑依する以外にない。 今まで何人か試してはみたが、中々、波長の合うヤツがおらなんだ。 だが、オマエとは合いそうだ。 そんな気がする。 だから俺はオマエに憑依する事に決めた。 後どれくらい残っているかは知らんが、俺の命数が尽きるまで俺はオマエに憑依する。 つまり俺がお前の背後霊。 あの 『後ろの百太郎』 ならぬ 『うすのろ塵石(ごみいし)』 ちゅうこっちゃ。 カ、カ、カ、カ、カ。 ま!? 悪く思うな」


これを聞き、佳彦がやっとの思いで声を絞り出した。


「な、な、なんで俺なんだょ!? ほ、ほ、他にいくらだって・・・」


「黙れ!!


!?


「いぃか、野駄目。 今回の事、本を正せばオマエの欲目から始まった事だ。 忘れたのか?」


「あ、あ、あぁ。 わ、わ、忘れちゃいない」


「だったらおとなしくこの俺に憑依されろ」


「い、い、嫌だょー!!


「つべこべ言うな!! おとなしく憑依させろ!!


「い、い、嫌だー!! 嫌だ嫌だ嫌だーーー!!


「黙れ! 野駄目!!


塵石が佳彦に襲い掛かかろうと両腕を上げた。

足はなかったが、手はあった。

だが佳彦は金縛りにあったようにその場を一歩も動けない。

指一本、ピクリとも動かせない。

迫り来る塵石。

身動き出来ぬ佳彦、顔面蒼白。


「ギラッ!! ギラッ!!


無気味に光る塵石の二つの目。

耐え切れず佳彦、


「たたた、助けてくれーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!


全力で叫んだ。



その時・・・











つづく







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Rick's Cafe Tokio (リックス・カフェ・トキオ)』 Deluxe #72




『ハッ!?


佳彦の目が覚めた。

目の前に雲竹斎の大顔面があった。

それを見た瞬間、


「お!?


佳彦は驚き、


「スッ!!


体をっ引いた拍子に、


「ガタン!!


椅子から転げ落ちそうになった。

それをテーブルをムンズとつかんでグッと堪(こら)え、体勢を立て直し、


「キョロキョロキョロ」


辺りを見回した。

すると、自分に好奇の目を向けている左の二人、即ち、直人とポッポと目があった。

反射的に、


「あ!?


佳彦が声を上げた。

そぅ。

佳彦は瞬時に、そこがどこで、今自分がどういう状態にあるのかを理解したのだ。

つまりそこがリックのお店で、雲竹斎に注がれた酒を飲み、そのため夢を見ていたに違いないという事を。

そして、


『そ、そうだ!?


ある事が閃(ひらめ)き、佳彦は急いで腕時計を見た。

時計の針は、


1120分”


を指したままだった。

当然、右手はグラスを持っている。

その腕時計を見ながら、


「え!? ぜ、全然!?


それだけ言って絶句した。

佳彦の腕時計は先ほど 否 たった今、目にしたのと全く同じ時刻を告げていたのだ。


「・・・」


暫(しば)し佳彦、そのままの状態で固まっていた。

先ほどの直人、ポッポ同様、酔いはすっかり冷めていたのだが、頭の中がまだ混乱していたノダメ・カンタービレ。

ややあって、


「あ、あれだけの出来事があったはずなのに・・・」


ボソッとそう呟いた。

そぅ。

やはり佳彦、今し方理解した通り確かに夢を見ていたのには違いないが、しかしそれは普通の夢ではなく一瞬の夢だったという事に思いをはせていたのだった。

直人、ポッポのケースと全く同じように。

つまりこの時の佳彦のとった行動は、たった今見た腕時計を直後に再び見直していたという事であり、あの延々と見ていたはずの夢はその間の出来事に過ぎなかったという事だ。

くどいようだが先ほどまでのアレは一瞬の夢だったのである。

信じられないという表情でジッと腕時計を見つめている佳彦に、雲竹斎が声を掛けた。

雲竹斎はもう例のブツブツは止めていた。


「どうだったかな?」


その声で、


『ハッ!?


佳彦が顔を上げた。


「あ、あれは・・・。 ナ、ナント言ったら・・・」


ここで言葉が止まった。

それ以上はまだ頭が混乱していてムリだった。



つー、まー、りー、・・・



「無理ーーー!! 無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理ーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!


だった。

それを見て、


「ま。 人生、色々という事だな」


雲竹斎がそう言った。

これを聞いても、


「・・・」


佳彦はまだ黙っていた。

見た夢のインパクトが余りにも強過ぎて、まだ完全には現実に戻れなかったのである。

味わった恐怖の余韻で脈もまだまだ早く、動悸も激しく、当然、全身は冷や汗でビッショリだった。

そんな佳彦、再び腕時計に目をやった。

暫(しば)しその混乱状態から抜け出せぬまま何も考える事が出来ず、呆然として腕時計を眺めていた。

その呆然(ぼうぜん)としてまだ現実に戻れない佳彦に雲竹斎が続けた。


「どうかね? 気分は?」


その声を聞き、三度(みたび)佳彦は、


『ハッ!?


として顔を上げ、雲竹斎の目を見た。

雲竹斎は温かく慈悲と慈愛のこもった、それでいてどこまでも冷徹な目で佳彦を見つめていた。

その雲竹斎の目を見ていて、漸(ようや)く佳彦の理性が戻って来た。

そして、


「フゥ〜」


大きく溜息を吐き、


「今の夢は先生が・・・」


感慨深げにそう言った。

そぅ。

佳彦も又、前二人同様、この時初めて雲竹斎を、


『先生』


と呼んだのである。

だが雲竹斎は、何も答えず、ただニッコリと微笑むだけであった。











つづく







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Rick's Cafe Tokio (リックス・カフェ・トキオ)』 Deluxe #73




「世の中には金(かね)なんかよりも、もっともっとずっとずっと大切な物があるんですょね」


佳彦が雲竹斎の目をジッと見つめてそう言いった。

更に、


「それに友は・・・。 選らばなくっちゃいけないんですょね」


そう付け加えた。

その言葉の中には自戒の念もこもっていた。


「ウム」


静かに雲竹斎が頷いた。

それを見て佳彦が続けた。


「自分が暴走しようとした時、それに乗っかろうとするような人間じゃダメなんですょね。



つー、まー、りー、・・・



『駄目ーーー!! 駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目ーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!


なんですょね。 そんな人間達と交わっていると結局、気が付いたらいつの間(ま)にか自分の精神まで病んで、同類になっている。 選ぶんなら、そして真の友とするなら、僕の暴走に乗っかろうとするような人間じゃなく、それを・・僕の暴走を・・止めようとしてくれる。 そういう人じゃなきゃいけないんですょね。 否、そういう人達と交わるべきなんですょね」


それを聞き、


「ウム」


今度は満足気(まんぞく・げ)に雲竹斎が頷いた。

それに反応し、佳彦がホッとした表情でチョッとスッキリ笑顔で続けた。


「お陰さまで、今それがハッキリと分かりました。 これからは付き合う相手を良〜く選んで、そんでもって真っ正直、バカっ正直に生きていこっかなっ。 って思います。 ナンチャッテ。 テヘへ」


「ウムウム」


「あー。 な〜んか、スッキリしちゃったな〜。 気分爽快だぞー。 なんとなくやる気も出て来たぞー。 頑張んねぇーとー」


「いゃいゃ。 結構結構。 ワハハハ、ワハハハ、ワッ、ハッ、ハッ、ハッ、ハ」


雲竹斎は笑った。


「アハハハハ」


佳彦も笑った。

釣られて、


「アハハハハ」


「アハハハハ」


直人もポッポも笑っていた。











つづく







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Rick's Cafe Tokio (リックス・カフェ・トキオ)』 Deluxe #74




「どうかな、気に入ってくれたかな?」


雲竹斎が聞いた。


「あ!? は、はい!!


菅直人(かん・ちょくと)が答えた。


「は、はい!!


鳩山ポッポもだった。


「君は?」


雲竹斎が、即答しなかった野駄目 姦蛇蛙鰭 佳彦(のだめ・かんたあびれ・よしひこ)に声を掛けた。


「は、はい!! も、勿論です!!


若干ではあったが、まだ理性が完全に戻り切っていなかったためか?

チョッとボンヤリしていた佳彦が、気を取り直して答えた。

その3人の返事を聞き、


「ウム」


満足そうに頷き、


「では、もう一度。 今度は3人一緒にこれを飲み給え」


そう言って、雲竹斎が3人のグラスにそれぞれワンフィンガーずつボトルの酒を注いだ。

注ぎ終わるとこう言った。


「さぁ、3人一緒に。 一気に行ってくれ給え。 一気に。 グィッと」


それを聞き、


「はい」


「はい」


「はい」


素直に3人が返事をし、自分のグラスにたった今注がれた酒を一気に、


「グィッ!!


と飲みほした。



すると・・・











つづく







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Rick's Cafe Tokio (リックス・カフェ・トキオ)』 Deluxe #75




「あのさ〜。 僕、今さ〜」


「でもあんな事ってホントに・・・」


「否、俺なんかな・・・」


直人、ポッポ、佳彦の其々(それぞれ)が他の二人の言う事を全く聞こうともせず、この順に勝手にドンドン話し始めた。


「僕なんてさ〜、とんでもない目に遭っちまって・・・」


「でもホント言って、アレって・・・」


「否、だからな・・・」


延々とこんな調子が続いた。

それを不審に思ったのか、リックがそこへやって来た。


「いゃぁ、皆さん。 随分と又、話が弾んでるじゃぁありませんか」


そのリックの言葉を聞き、


『ハッ!?


『ハッ!?


『ハッ!?


3人がそれぞれ同時に我に返った。

瞬間、


「え!?


「え!?


「え!?


同時に驚いた。

たった今まで、確かに目の前にいたはずの雲竹斎の姿が消えていたからだ。

雲竹斎がテーブルを立ったのなら分からないはずがないのに、全く分からなかったからだ。

その気配すらまったく感じなかったからだ。

そのため反射的に、


「サッ!!


「サッ!!


「サッ!!


やはり3人が同時に顔を上げ、リックを見た。

それから辺りをキョロキョロしながら直人が叫ぶようにリックに聞いた。


「せ、先生は!? せ、先生はどこ!?


「雲竹斎先生の事ですか?」


リックが聞き返した。


「あ、あぁ!? と、当然だ!! ほ、他に誰がいる!?


今度はポッポだった。

ポッポも雲竹斎を探して辺りをキョロキョロしていた。


「雲竹斎先生ならもうお帰りになりましたょ」


「え!? も、もう帰った!?


辺りをキョロキョロしていたのを止め、佳彦が驚いた。

他の二人も同様だった。

そして何がどうなっているんだと言わんばかりの表情で、3人が顔を見合わせた。

その3人にリックがこう言った。


「はい。 雲竹斎先生なら、先ほど 『俺の勘定はあの3人が持つから、宜しく。 ワッ、ハッ、ハッ、ハッ、ハッ』 そう言って帰って行きましたょ」


「・・・」


「・・・」


「・・・」


「宜しいんですょね、皆さん持ちで」


それを聞き、チョッと考えてから、


「あ、あぁ。 構わんょ。 それで良(い)いょ」


と直人。


「あぁ、そうだ。 俺達持ちだ」


とポッポ。


「ウム。 俺達が払わにゃぁ、いかんよなぁ。 アレじゃぁ」


と佳彦。


「そうですか。 じゃぁ、これは皆さんの伝票と一緒にしておきますね」


そう言って、リックが雲竹斎のテーブル、8番テーブルの伝票を、


「ヒョイ」


と拾い上げた。











つづく







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Rick's Cafe Tokio (リックス・カフェ・トキオ)』 Deluxe #76(最終回)




「全く不思議な人だったですね、雲竹斎先生」


と直人が言った。


「さっきのアレは一体何だったんだろうか?」


とポッポ。


「俺達一体どうしちゃってたんだろう」


と佳彦。

再び直人が言った。


「いゃぁ、全く奇妙な経験をしちゃいましたね」


「ウム」


「ウム」


他の二人が頷いた。

3人ともまだまだ興奮冷めやらぬといった状態だった。

すると、丁度リックがタイミング良く近くのテーブルに来たので、


「マスター。 チョッと良いかな?」


佳彦がリックを呼んだ。


「はい。 なんでしょう?」


そう言いながらリックが8番テーブルまで来た。

佳彦が聞いた。


「雲竹斎先生の事なんだヶどさ」


「はい。 雲竹斎先生が何か?」


「いゃ、ね。 あの先生、ここの常連?」


「いいぇ、今日で2度目です」


ここで、


「あっ、そう」


と横からポッポが。

更に直人が。


「あの先生、又ここ来るかな?」


「さぁ、どうでしょう? それはなんとも」


「そうかぁ・・・」


「・・・」


「・・・」


3人が残念そうに黙った。

リックがなんとなく空気を読み、慰めるように言った。


「まぁ、2回来たという事は、3回目もあるんじゃないでしょうかね。 もし来たら、皆さんが会いたそうにしてたと伝えておきますょ」


「あ、あぁ。 そうして下さい」


「俺も頼む」


「俺も」


直人、ポッポ、佳彦の順にそう言った。


「承知しました」


一言頷(ひとこと・うなづ)き、リックが8番テーブルを後にした。

その後ろ姿を何やら物言(もの・い)いた気(げ)に、しかし何も言わずに、ただ見つめているだけの直人、ポッポ、佳彦の3人であった。


丁度この時、店内では・・・


その時の直人達の気分にジャストフィットした歌を、この店の専属歌手兼リックの相棒的存在のロバート石黒、通称・ボブがピアノの弾き語りで歌い始めていた。

静かに。

ユックリと。

そして気持ちを込めて。



この歌を・・・



『フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン』 (参考 :  "youtube" http://www.youtube.com/watch?v=2z2CmrVsc2E


 ♪

  Fly me to the moon

  Let me sing among those stars

  Let me see what spring is like

  On jupiter and mars


  In other words, hold my hand

  In other words, baby kiss me



  Fill my heart with song

  Let me sing for ever more

  You are all I long for

  All I worship and adore


  In other words, please be true

  In other words, I love you

 ♪




時に、平成25年3月吉日。



ヤサグレ道士・・・


我らが小磯 雲竹斎 兼持(こいそ・うんちくさい・かねもち)や・・・


今・・・


何処。。。











おー、すー、まー、ひー。。。



パチーーー!! パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!







Rick's Cafe Tokio (リックス・カフェ・トキオ)』 Deluxe #76 お・す・ま・ひ







Rick's Cafe Tokio (リックス・カフェ・トキオ)』 Deluxe  ― END ROLL ―




【登場人物】



小磯 雲竹斎 兼持(こいそ・うんちくさい・かねもち)・・・三頭身でハゲんちょデブの超ー、キ、ン、モ、イ、不気味なオッサン  女好きの道士

http://pocomaru.jugem.jp/?search=%BE%AE%B0%EB%B1%C0%C3%DD%BA%D8



                ★   ★   ★



菅直人(かん・ちょくと)・・・売国人(ばいこくんど)  マヌケ  通称・アホ  元・某国草履(ぞうり)大臣のトンマお遍路


鳩山ポッポ・・・酷俗(こくぞく)  基地外  通称・バカ  『立てば災厄 座れば害悪 知能程度は鳩ポッポ』


野駄目 姦蛇蛙鰭 佳彦(のだめ・かんたあびれ・よしひこ)・・・国会が飼ってるカバ  直人、ポッポよりはチッとまし



                ★   ★   ★



館の主の女将・・・牛チチ


汚縄一郎(おなわ・いちろう)・・・極悪人  権力闘争に無様に敗れ 『痔罠党』 →・・・→ 『罠腫党』 → 『俺様が一番』 → 『俺様の党』 と渡り歩き、その度に “政党ロンダリング” して来たが、そろそろ終わりが見えて来たヤツ  ハポンはコイツのこれまでのトンデモナイ国瓜行為により相当国益を失った


塵石東(ごみいし・あずま)・・・貧相下劣で下品な骸骨  罠腫党(みんしゅとう)元幹事長  “下衆(げす)” あるいは “人間の屑(くず)” とはどういう物かを体現してくれている、ある意味尊敬に値する貴重な存在



                ★   ★   ★



リック・・・『 Rick's Cafe Tokio (リックス・カフェ・トキオ)』 のオーナー


ケン・・・リックの片腕


ロバート石黒・・・リックの相棒的存在の歌手  通称・ボブ



                ★   ★   ★



田原アリス・・・ポチの飼い主  父親がリックの友人


ポチ・・・アリスのお家の人間の言葉を喋(しゃべ)る超・高ビーな天才ニャンコ  今回はその医者バージョン (参考 : ポチ医者バージョン http://pocomaru.jugem.jp/?eid=2073



                ★   ★   ★



奥村玄龍斎(おくむら・げんりゅうさい)・・・小磯 雲竹斎 兼持(こいそ・うんちくさい・かねもち)のライバルであり、親友



                ★   ★   ★



お地蔵さん


閻魔大王・・・ポチとはマブダチ (参考 : ポチと閻魔大王の関係 http://pocomaru.jugem.jp/?eid=1566


獄卒の鬼



                ★   ★   ★




悲鳴溝子(ひめい・どぶこ)・・・現・菅溝子(かん・どぶこ)  我らがバカでマヌケでアホなトンマお遍路、あの菅直人(かん・ちょくと)のカカアでゲス


辛似(からし・に)キモ婆(ばあ)・・・迷台詞 「太陽パクパク」 でお馴染の基地外女、鳩山辛(はとやま・からし = 鳩山ポッポ嫁)そっくりの超ーキンモイ婆(ばあ)


船頭


野駄目 名無(のだめ・なな)・・・野駄目 姦蛇蛙鰭 佳彦(のだめ・かんたあびれ・よしひこ)の妹