(以下は、200875日のポチの日記です)

 

 

アリスのニャンコその名はポチが貴方に贈る

 

平凡で ちょっぴりドジな おとなの童話

 

『アリスのお家』

 

 

わたしの わたしによる わたしのための わたし的クイズ

 

問題58 わたしはお経、言えるでしょうか?

 

 ★ ★ ★

 

答え58 ハイ、言えます。

 

 っていっても、『般若心経(はんにゃ・しんぎょう)』っていうお経だけです。

 覚えちゃいました。

 真剣に。

 

 わたしは子供の頃、お家で犬飼ってました。

 田舎でです。

 保育園行ってる時です。

 コリー犬じゃなかったけど。

 ラッシーって名前です。

 わたしが付けちゃいました。

 雑種です。

 真っ白じゃないヶど、白っぽい犬です。

 コリー犬みたいな感じです。大きさも。

 だからラッシーです。

 

 その犬、捨て犬でした。

 大人の犬です。子犬じゃなくって。

 可哀想だったし、直ぐわたしになついっちゃたので、ほっとけませんでした。

 お家に連れて帰っちゃいました。

 性格のいい犬です。

 おとなしいし、優しいし、器量いいし。

 

 アッ!?

 

 その犬メスです。

 

 お父さんとお母さん、渋い顔です。 

 でも、

 わたしが一生懸命お願いしたら、

 

 「お前がチャンと面倒見るなら飼ってもいいよ」

 

 って言ってくれました。

 すっごく嬉しかったです。

 家中で可愛がりました。

 

 その犬返事します。

 

 「ラッシー!!

 

 って呼びかけると、

 

 「ワンワン」

 

 って2回吠えます。

 優しくです。

 

 ホオズリしてあげると顔ペロペロです。

 それが可愛くって何回もホオズリしちゃいます。

 

 1年ぐらいだったかなぁ、その犬、お家にいたの。

 わたしが小学校一年になったある日、その犬、突然いなくなっちゃいました。

 

 「ラッシ―!! ラッシ―!! ラッシ―!! ・・・」

 

 学校終わってお家帰るとすぐに探しに出ました。

 毎日です。

 1ヵ月位です。

 探し続けました。

 

 近所のおじちゃん、おばちゃん、お兄さん、お姉さん達、み〜んなに声掛けられちゃいました。

 

 「ラッシーいなくなっちゃたネ」

 

 「ウン」

 

 泣きそうです。

 

 心当たり全部探しました。

 何回もです。

 でも、

 見つかりませんでした。

 諦めました。

 

 ついこないだ、お食事してました。

 お夕食です。

 お母さんと一緒にです。

 テレビ見ながらです。

 色々お話しながらご飯食べました。

 とぉ〜っても美味しかったです。

 

 テレビに白い犬、映りました。

 コマーシャルでです。

 それ見てたらラッシー思い出しちゃいました。

 

 「お母さん」

 

 「ン?」

 

 「あのさぁ。昔、飼ってた犬いたよネ」

 

 「ラッシー?」

 

 「ウン」

 

 「突然、又、どしたの」

 

 「コマーシャル見たら思い出しちゃった。ラッシーの事」

 

 「・・・」

 

 「ラッシーいなくなっちゃったんだよネ」

 

 「・・・」

 

 「どしちゃったのかなぁ」

 

 「ラッシーはネェ。・・・」

 

 「ン!? なに?」

 

 「お前には黙ってたんだけど。ラッシーはネェ、実はネェ、お父さんが保健所連れて行ったんだょ」

 

 「エェー!? なんでぇ?」

 

 「ラッシーは悪くなかったんだけどネェ。ほらっ!? ラッシー、メスだったろぅ。だから夜ネ、夜、オスの野良犬たちがラッシー目当てに集まって来るようになってネ。昼間はみんながいるからそんな事はなかったんだけどネ。お前はグッスリよく眠ってたから気付かなかったヶど。それで近所からクレームが・・・」

 

 「・・・」

 

 「可哀想だったヶどネ」

 

 「・・・・・・。フ〜ン。そっかぁ。そんな事があったんだぁ」

 

 「そぅ。あったんだょ。お前に言うと大騒ぎになるの分かってたからネ。今まで黙ってたんだょ。ラッシー捨てる位ならイッソの事ネ。だからお父さんがネ、お父さんが・・・」

 

 ラッシー、可哀想。

 ヶど、仕方なかったみたいです。

 オスの野良犬たちがご近所の植木鉢ひっくり返したり、せっかく耕した畑踏み荒らしたり・・・

 それで苦情絶えなかったそうです。

 わたしは全く気付きませんでした。そんな事あったの。

 夜、グッスリ眠ちゃってたから・・・

 

 ラッシー悲しかったろうなぁ。

 自分はナンにも悪くないのに。

 

 ラッシー怖かったろうなぁ。

 とっても賢い犬だったから・・・。きっと保健所連れて行かれるの分かっちゃって。

 

 ごめんネ、ラッシー。

 ナンにもして上げられなくて。

 ホントにごめんネ。

 

 だからラッシーのためにお経言おうと思って般若心経覚えちゃいました。

 結構大変でした。

 訳わかんなくて。

 

 でも、

 

 一番悲しかったのお父さんかも。

 お父さん動物だ〜い好きだし、ラッシーすっごく可愛がってたし、いちば〜んなついてたから。

 

 

 アリスのお家

 

 保健所にラッシー置いて帰った時のお父さん気持ち・・・

 

 

 

(以下は、200876日のポチの日記です)

 

 

アリスのニャンコその名はポチが貴方に贈る

 

平凡で ちょっぴりドジな おとなの童話

 

『アリスのお家』

 

 

わたしの わたしによる わたしのための わたし的クイズ

 

問題59 わたしは今、お引越ししたいと思ってるでしょうか?

 

 ★ ★ ★

 

答え59 ハイ、思ってます。

 

 ズゥ〜っと思ってます。

 子供の頃から思ってます。

 

 “ジョージー・タウン”にです。

 

 便利だからです。

 デパートいっぱいあるし。

 スーパーだって。

 映画館もあるし、食べ物屋さんだって。

 物価安いし、衣類販売店たっくさんだし、色んなお店い〜っぱいだし。

 おっきな公園だってあっちゃうし。井の頭公園です。

 緑豊かで大自然しちゃってます。

 

 それに同じ沿線には・・・

 

 中央線なら阿佐ヶ谷あるし、高円寺も。

 ブロード・ウェイで有名な中野まで10分チョィだし、新宿や東京駅まで行けちゃうし。

 京王井の頭線なら下北沢や渋谷まで、乗り換えなしで行けちゃいます。

 

 こないだテレビでやってました。

 

 「住みたい町ナンバーワンは何処?」

 

 って。

 

 答えは、もちっ、吉祥寺。

 特に若い子達には圧倒的。

 

 やっぱネ。

 当然。

 

 だって、

 何から何まで超便利。

 

 アッ!?

 

 ジョージー・タウンって、吉祥寺の事です。

 

 吉祥寺って超便利。

 だからわたしのお気に入り。

 

 イヤ〜・・・

 

 ぜひ一度住んでみたいですなぁ。

 

 ワッ、ハッ、ハッ、ハッ、ハッ。

 

 

 アリスのお家

 

 でも、こないだテレビで見た自由が丘の方がもっといいかも。

 

 ★ ★ ★

 

 

今日のヒトヒネ

 

わたしの好きなマチ、吉祥寺 でも、自由が丘に心変わりしちゃって チキショウジ

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ by ポチ

 

おそまつ

 

 

 

(以下は、200877日のポチの日記です)

 

 

アリスのニャンコその名はポチが貴方に贈る

 

平凡で ちょっぴりドジな おとなの童話

 

『アリスのお家』

 

 

わたしの わたしによる わたしのための わたし的クイズ

 

問題60 最近、わたしはお仕事で、なんかやな事あったでしょうか?

 

 ★ ★ ★

 

答え60 ハイ、ありました。

 

 って、言ってもお仕事終わった後の事です。

 簡単なパーティがありました。

 

 アッ!?

 

 これもお仕事の内か。

 

 お客さんいっぱいです。

 取引先の社長も来てます。

 わたしがつかまっちゃいました。

 お話し相手です。

 

 マスコミ関係の会社、経営してる人らしいです。

 わたしの直接の担当じゃないので詳しくは知ってません。

 会社って言っても、従業員何人いんのか良く分かんない怪しい会社っポィです。

 

 色々つまんない話聞かされちゃいました。

 ホントにつまんないです。

 我慢して聞きました。

 仕方なしにです。

 

 特につまんなかったのが、お家自慢です。

 下北(下北沢の事)住んでンのがスッゲェ自慢でそれば〜〜〜っか。

 

 「イヤー、君ー。住むんだったら下北がいいよ」

 

 『一応話し合わせとこっと』

 「そぅですネ。下北いいですネ」

 

 「なんと言っても、アクセスがネ。ウン。いいんだ」

 

 『まっ、そぅだな。アクセスはいいゎな。アクセスは』

 「そぅですネ。小田急線と京王・・・。エェーっと、京王・・・」

 

 「井の頭線」

 

 『そぅだった、そぅだった』

 「アッ!? そぅでした、そぅでした。京王井の頭線。2本も通ってますもんネ」

 

 「そぅなんだょ。もっともわたしは車しか使わんがネ」

 

 『ほ〜ら、始まった。成り上がりモンの社長風』

 「そぅですネ。社長様なら当然お車ですネ」

 

 「あぁ。ベンツでネ」

 

 『ほ〜ら、来たベンツ。成り上がりモンお決まりの。しゃーネェ、自慢話聞ぃチャロかぃ』

 「ベンツですかぁ。いいなぁ。うらやましいです。わたし車あんまり詳しくないので良く分からないんですヶど、ベンツって何ccなんですか? エェーっと当然3ナンバーだから2000cc以上・・・きっと、30004000それとも5000ccぐらい・・・」

 

 「イヤー。わたしのベンツは5ナンバーの2000だょ」

 

 『ナ、ナニー!! 5ナンバーのベンツー!? そんなのアンのかょー!! ナァー!! 5ナンバーのベンツ自慢してんのかょコイツ。5ナンバーのベンツなんてかえって恥ずかしいじゃネェか。社長の車にしちゃ』 

 「エッ!? ベンツにそんなのあったんですか?」

 

 「あぁ、あったんだょ、10年位前まではネ。だからチョッとした年代モンでネ、今じゃ、もう、手に入んないんだ」

 

 『ケッ!? 5ナンバーのベンツの10年モンかい。セコイの乗りやがって・・・』

 「アッ!? だったら小回りきいていいですネ」

 『クッ!? つ、つ、疲れるゼ、コイツに話し合わすの』

 

 「まぁね。ところで君は? 君は何に乗っとるのかネ」

 

 『オィオィ、オメーまだ30代だろ。「乗っとる」はネェだろ、「乗っとる」はょぅ。エッラそぅに・・・』

 「ア、ハィ。わたしはペーパードライバーです。でも、良かったです。この頃のガソリン代の急騰見てると・・・」

 

 「アハハハハハ。君ー。車乗るのにガソリン代気にしちゃイカンよ。ガソリン代気にしちゃ。アハハハハハ」

 

 『ウッるせー!! 余計なお世話だ!! 5ナンバーのベンツ自慢してる成り上がりモンのオメーと違ってコチトラ庶民なんだょ、庶民。気になんだょ、ガソリン代。車乗んなくたってぇ』

 「いいですネ。ガソリン代気にしないで乗れるのって」

 『これっ。お世辞な、お世辞』

 

 「なら、君も会社作ってご覧。そして儲ければいい。そぅすればガソリン代気にしなくて済むようになるから」

 

 『オィオィ。お世辞に乗っかってんじゃネぇょ。お世辞にょー』

 「でも、わたしそんな才能ないし、勇気もないから高嶺の花ですネ。社長様のような生活」

 

 「イヤー、それ程でもないがネ。これでも結構苦労があってネ」

 

 『ハィハィ、苦労苦労。お決まりの結構苦労があってネかぃ。ダーミだ、こりゃ。延々聞かされそうだ。話題変えなきゃ』

 「やはりお立場上のご苦労が・・・。ところで社長様」

 

 「何かネ?」

 

 「ハィ。先程、下北にお住まいとか」

 

 「ウム」

 

 「いい所なんでしょうネ。下北って」

 

 「住環境は抜群だネ。高級感があって」

 

 『ネェょ。ガキの町じゃネェーか、下北なんて。もっともアタシも時々行っちゃってるヶど』

 「そぅですょネ。高級住宅街ですょネ、下北は。アソコは目黒区になるんですか、それとも渋谷・・・」

 

 「世田谷区だネ。ちょうど区界(くざかい)でネ。隣の上原が渋谷で、駒場が目黒だったかな。ウン。確かそぅだ」

 

 『なぁーんだ世田谷か。世田谷な〜んて成城と二子玉(にこたま)から等々力(とどろき)に掛けて、それと自由が丘のアッチ側ぐれえじゃネェか高級なトコ。あぁ、あと三宿もあったけかぁ。だヶんど世田谷なんて港、渋谷、目黒よっかワンランク下だろ。そっれをエッラそぅに』

 「アッ!? 世田谷区ですかぁ。いいトコですネ、世田谷って。二子玉川(ふたこたまがわ)や成城学園(せいじょうがくえん)あって」

 『これも皮肉な、皮肉』

 

 「それに下北沢」

 

 『オットー!?

 「アッ!? 失礼しました。一番いいトコ忘れてました。やっぱ下北沢一番ですよネ。下北沢一番」

 『フゥ〜!! あっぶネェあっぶネェ。このアホ、皮肉間に受けてやんの。バ〜〜〜カ、皮肉じゃ皮肉』

 

 「そぅなんだょ。君ー。世田谷と言えば下北。下北と言えば世田谷。これで決まり!! ワッ、ハッ、ハッ、ハッ、ハッ」

 

 「そぅです、そぅです」

 

 「良かったら君も住んでみたまえ。わたしの住んでるところは地価が高いが、駅を挟んで反対側は安いから。君達でも大丈夫。きっと住めるょ」

 

 『き、君達でもー!? 君達でもってかぁ!? ホ〜〜〜ンにコっ、イっ、ツっはー、エッラそぅに。第一、だーれが住むかあんなガキの町』

 「イヤー、無理です。私達のような庶民に下北は・・・。ところで社長様のご自宅、きっと広いんでしょうネ。何坪位・・・」

 『まっ、聞きたかぁネェけど自慢させてやっか。50坪ぐれぇか? それとも百坪ぐれぇアンのか?』

 

 「まぁ、それ程でもないょ。百平米だったかな」

 

 『エッ!? 百平米??? オィオィ!! オメー、下北に百平米自慢してんのかょ。なっ、百平米。百平米つったら、30坪じゃネェーか。そ、それ自慢かょ。庶民なら大いに自慢になるが、散々、その庶民見下したよな事ほざきまくったオメーがたった30坪自慢かょ。それも下北。松涛や青山ならいざ知らず、し、も、き、た。オィオィ、どぅ返しゃいんだ、言葉。返せネェじゃネェか。ウ〜ム。・・・。もぅいい、ヤケだー!!

 「広い!? 下北沢に百平米ですか。羨ましいーで〜〜〜す」

 『クッ!? 苦しいゼ』

 

 「い、いやー。大した事ないって」

 

 『ヨッシャー!! アホが乗った』

 「否、大した事ありますょ。場所が場所。ナンせ下北ですから。誰もが一度は住んでみた〜い庶民の憧れの」

 

 「まっ、そぅ言ってもらえるとわたしも嬉しい。悪い気はしないな」

 

 「下北、お住まいになられた理由はやはり会社へのアクセスですか? それとも・・・」

 

 「あぁ、実家でネ。生まれた時から下北。生まれも育ちも下北。つまりわたしは生粋の下北っ子って訳。アハハハハハ」

 

 『エッ!? オィ。じゃ、親が立てた家かょ、それって。自分で建てた家じゃネェのかょ、なぁー。それ自慢かょ、なぁー。親の家自慢かょ、ンっとに・・・。それに聞くとろによるとオメーんトコの会社借金まみれらしいじゃネェーか、ェー。その上いかに上手に借金したか、それも自慢してるんだってなぁ。ちゃーんと知ってんだゾ、コ、チ、ト、ラ。オメーんトコ担当してるモンが馬鹿にしながらコッソリ教えてくれたからな、その自慢話・・・。ったく、オメーってヤツはホンに幸せモンだなぁ。影で笑われてんのも知らネェで。鼻先三寸でせせら笑われてんのも知らネェで。アホか・・・』

 「道理で」

 

 「エッ!? 何が?」

 

 「ハィ。社長様にはどことなく都会っ子の雰囲気が・・・」

 『ネェょ』

 

 「そ、そうかネ。わ、分かるかネ」

 

 『ナ〜ニうろたえてんだ、このバ〜カ。ったくよぅ。オゥオゥ、嬉しげにマァー。言われた事ネェもんだからマァー。ニマ〜ニマ〜って・・・』

 「ハィ。どことなくセンスが・・・。都会的です」

 

 「イヤー。上手いネェ、君は」

 

 『世渡り世渡り、コレも世渡りの処世術』

 「ホントの事です」

 『オゥオゥ。お世辞真に受けて、やに下がっちゃってマァー。バ〜カ』

 

 「いや、ありがとありがと」

 

 『オットー!! コイツ目付きがやばくなって来た。その気もネェのに勘違いコカレそぅな事言い過ぎた。話題変えなきゃ』

 「なんと言っても、下北は若者文化の発信地ですから。それに渋谷だって、吉祥寺だって乗り換えなしの一本でいけますしね。アッ!? それと新宿も」

 『コレコレ、コレも皮肉だぜ。ひ、に、く。アッ!? 言ってみて気付いた!! 下北、開けてんのって新宿、渋谷、吉祥寺のお陰じゃネェのか、もしかして。新宿、渋谷それと吉祥寺にアクセスいいからって事で開けたんじゃネェのか、もしかして・・・』

 

 「そぅ!! そぅなんだょ。君ー。分かってるじゃないか」

 

 『あぁ、分かってるぜ。それにたった今分かった事もあるしな』

 「ハィ。ですからわたしも時々、行ってます。お買い物に。下北通いしてます」

 

 「ホゥ? で、何買いに?」

 

 「ハィ。もっぱら、お洋服です。古着屋多いですから下北。アッ!? あと小物。下北、気の利いた小物扱ってるお店も多いですょネ。可愛いのいっぱいあって」

 『そんな店っきゃネェもんな、下北なんて。本多劇場以外、な〜んにも。ほかなんかあったか? 自慢出来そうなトコ。ネェーょな、な〜んも。アッ!? あと食いモン屋があったか。そんくれえで・・・。他にゃぁ、な〜んもなかったょな、な〜んも。楽器屋ネェーし、カメラ屋ネェーし。それに量販店ネェから PC 下北買いに行くなんて話も聞いた事ネェし・・・』

 

 「そーなんだょ。だから下北は若者の町。若い娘多くてネ。キャピな若い娘。ひょっとすると君とも出会ってたりして。お互い気付かずに」

 

 『若者の町? 若者の町だぁ? オメーさっき高級感があってつったバッかじゃネェか。若者の町のどこに高級感あんだ? ェー、若者の町のどこに?』

 「だとしたら、素敵ですネ」

 『つ、つ、疲れるゼ。ホンに疲れるゼ。こいつの相手』

 

 ・・・

 

 ・・・

 

 ・・・

 

 とっ、

 

 いった事が延々30分以上続きました。

 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・とさっ。

 

 って、コマルがほざいてました。

 

 「ざけんじゃネェー!!

 

 って、ブツブツぶーたれてました。

 

 実はコレ、コマルの経験談です。

 聞いてて面白かったから使っちゃいました。

 わたしが経験したっぽくアレンジしちゃって。チョコッとネ。

 

 人の話使っちゃうなんて・・・

 

 これって・・・もしかして・・・ズル?・・・っかな?

 

 まっ、いっか。

 

 オモロイ話じゃヶえ・・・

 

 

 アリスのお家

 

 ・・・って、白状しちゃった。エッ、ヘッ、ヘ。

 

 

 ★ ★ ★

 

 

今日のヒトヒネ

 

 下北って聞いたら思い出す 下北沢より 下北半島

 

 別に脅したわけじゃないけれど 白状したのが今日だったので 脅迫状

 

 正直に 白状したのに 薄情モン

 

 買ったばかりのおニューのシューズ 今日履くじょー

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ by ポチ

 

おそまつ

 

 

 

 

 

 

(以下は、200878日のポチの日記です)

 

 

アリスのニャンコその名はポチが貴方に贈る

 

平凡で ちょっぴりドジな おとなの童話

 

『アリスのお家』

 

 

わたしの わたしによる わたしのための わたし的クイズ

 

問題61 わたしはコーヒー好きでしょうか?

 

 ★ ★ ★

 

答え61 ハイ、好きです。

 

 だ〜〜〜ぃ好きです。

 お友達もみ〜んな好きです。

 コーヒー嫌いなお友達一人もいません。

 

 わたしはコーヒーならインスタントでもお豆でもドッチでもいいです。

 前は煎じたお豆買って来てミルで挽いて飲んでました。

 でも、

 この頃はインスタントでも OK になっちゃいました。(前はダメだったヶど)

 結構それなりに飲めるからです。(簡単だし)

 

 わたしはコーヒーにお砂糖は入れません。

 おデブになるからです。

 

 アッ!?

 

 あと、糖尿病も心配だから。

 

 でも、クリームは入れます。

 お友達は入れないみたいです。

 ほとんどブラック好きみたいです。

 ヶど、わたしは入れちゃいます。

 植物性より乳性の方が好きです。

 美味しいからです。

 乳性ならドロっとした液体でも、サラっとした粉末でもドッチでも構いません。

 

 森永のクリープがお勧めです。

 

 って言うか、乳性のクリーミー・パウダー、クリープっきゃ知りません。

 

 お家の近くのスーパーやお薬屋さん(ナゼか?)、時々クリープ安売りしてくれます。

 普段は280g入り一瓶500円位だけど、安い時は333円(税別)。

 一番安かった時は、

 ナ、ナント一瓶298円(税込み)。ただし、お一人様1本限り。

 

 こんな時はズルして何本も買っちゃいます。

 ズルの仕方は秘密です。

 だからお家にはいつも未使用のクリープ4、5本あります。

 安心してタップリ使っちゃいます。

 

 わたしのコーヒーの入れ方は、

 

 ・・・・・・・・・・コゥです。(インスタントの時)

 

 先ず、わたし愛用のマグを奇麗に洗います。

 バットマンのマグです。

 イラスト入りです。

 昔、買っちゃいました。

 気に入ってます。(とっても)

 

 熱湯注ぎます。カップあっためるためです。お豆挽いてた時からの癖です。

 1分位置いときます。

 お湯捨てます。

 カップから湯気です。

 チョッと置きます。(カップ乾くまで)

 

 奇麗に洗って乾かしたティスプーン取り出します。

 安売り屋で買ったヤツです。

 5本100円だったかな?

 忘れちゃいました。

 

 先にクリープ山盛り2杯です。

 次にコーヒー平ら盛り1杯です。

 最後にお湯です。

 

 これで完成です。(パチパチパチパチパチ・・・)

 

 白っぽいコーヒー牛乳色してます。

 

 一口すすります。

 お口の中ミルクの味です。

 チョッと苦味があります。(コーヒー効いて)

 

 「フゥ〜。デリシャス」

 

 思わず言っちゃいます。

 

 コーヒーにタップリのクリープ。

 

 クリープタップリのコーヒー。

 

 コレってとっても簡単。もぅ、病み付き。

 

 イヤ〜。

 

 いいモンですなぁ。

 

 実に美味いですなぁ。

 

 ワッ、ハッ、ハッ、ハッ、ハッ。

 

 

 アリスのお家

 

 コーヒーの入んないクリープなんて・・・

 

 

 ★ ★ ★

 

 

今日のヒトヒネ

 

 コーヒーを ヒーコーって言う業界人 ミルクをクルミって言うのかょー

 

 業界人 茶店(さてん)でウェイトレスにこぅ言った あたしクルミヒーコー エッ?????

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ by ポチ

 

おそまつ